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アイルランド的な笑い

こんな面白いコメディー番組が、去年から放送されていたなんて、
つい最近まで知らなかった~!

The Savage Eye


アイルランドの国民性や文化から、政治や経済などの時事問題など、いろんなことを痛切に皮肉ってお笑いにしている、「スケッチ・ショー」と呼ばれるタイプのコメディ。
有名人のモノマネやテレビやラジオ番組のパロディをしたり、ちまたの人々や本物のジャーナリストなんかのインタビューをなんかも交えて、アイルランドのことを、かなり「バカにした」お笑い。
アイルランド国営放送のRTE2で毎週月曜の夜に放送されていて、今ちょうど第2シリーズが始まったところ。

毎回テーマがあって、今までに放送された中のいくつかでは・・・

Why are the Irish happy to be unhappy?
(どうしてアイリッシュ達は、不幸なことが幸せなのか?)

Why do the Irish drink so much?
(どうしてアイリッシュ達は、たくさん酒を飲むのか?)

Why are the Irish so obsessed with property?
(どうしてアイリッシュ達は、そんなに不動産を所有することにこだわるのか?)

Why is Ireland the unhealthiest nation in Europe?
(どうしてアイルランドはヨーロッパいち、不健康な国なのか?)

などなど・・・。
そして、昨日放送されたのが、

Why do the Irish love sports but never win anything expect for rugby which they only got good at recently?
(最近になってやっと良くなったラグビーを除いて、どうしてアイリッシュは全く勝てないのに、スポーツを愛するのか?)

相方と二人して、涙ながしながら笑いころげて見てました

毎回、
イギリスに支配されていたから
カトリック教会

っていうネタが出てくる!

きっと、第三者が言うのはタブーであるだろう的なことを、アイリッシュ本人達が自分達でコキおろして笑いのネタにしてしまう、っていうのが、いかにもアイリッシュの笑い。

笑えるけど、真実でもあるので、ちょっと悲しい・・・、ってのも・・・。

都会者・田舎者、中上流階級・労働者階級、アル中・ヤク中、老若男女、
それぞれいろんなアイリッシュ達の特徴あるアイリッシュ英語が聞けてるのも、おもしろい!

英語ネイティブの人達でもアイリッシュじゃない限り、きっと100%理解することは、難しいかな。
もちろん私も80%ぐらいしか理解できてないと思うけど、日ごろから感じてる
「アイリッシュ達ってヘン!」
って思ってることが、たくさん出てきます(笑)
この国に住んでないとわからない、マニアックでコアな笑いだろうけど、アイルランドの奥底まで知りたいアイルランド好きの方、Youtubeにほぼ全エピソードがアップされてるので、見て下さい!
(そのうち消されるかもしれないし)

アイルランドに暮らしてまだ日が浅く、この国のことがよくわかってない方には、特におススメです!


<追記>

この番組のメインのコメディアンで、台本も書いている David McSavage(芸名です)さん。
この方のお父さんも弟さんも国会議員やら大臣を勤める政治家です(笑)。



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ありふれた奇跡 追記

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大学でアイルランド伝統音楽を専門に教えてるエィちゃんなら、ちゃんと知っているはず!と思って「どうしてアイルランドのダンスは上半身動かさないの?」ってわざと聞いてみた。

エィ「それはね、昔、イギリス人兵士達に窓の外から踊ってるのを見られても、それでもわからないようにすれば踊れたからね。そのためだったんだよ」って。
もちろんニヤニヤ笑いながら言ってるエィちゃん!
私 「ジョークでしょ」
エィちゃん「ひひひ~。もちろんジョークに決まってるだろぉっ!俺も初めて聞いた時はかなりウケた!」だって。

やっぱりねぇ、アイルランド人特有の皮肉なジョーク。
イギリスに支配されてたことも、ジョークで笑いに変える。
力では負けてしまうから、笑いでごまかすしかなかった、そんな悲しい彼らのブラック・ジョークをわからずに真に取って、日本のドラマに事実のように扱われちゃうなんて・・・(苦笑)

これもジョークだわ!

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ありふれた奇跡

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ここ最近、日本でもアイルランドが注目されるようになってきているみたいですね。
今年に入ってオンエアーされているドラマ「ありふれた奇跡」もアイルランドが絡んでいるそうで、ちょっと気になっていたのです。
検索してみると、某ビデオサイトにすでにアップされていて、
一気に先日までのオンエアー分4話を観ました。

ん~、なんか、日本で勝手に作られたアイルランドのイメージが1人歩きしちゃって、
「おいおい、ちょっと待ってよ」って感じです・・・。

アイルランドのダンスについて、「強いよね。上半身縛られても踊っちゃうなんて」なんてセリフがあったけど・・・。
「800年もの間他の国から支配されていて、わからないように足だけで踊っていた」なんて、以前日本のどこかのウェブサイトで見かけたことがあったよ(苦笑)

でも事実は違う!
1700年代に書かれた本には、アイルランドの各地でダンスは盛んにおこなわれていた、って書かれてあるんですよ~っ。
イギリスに支配されている間、確かにアイルランド語の使用は禁止されていたけれど、アイルランドの伝統音楽とダンスが禁じられていたことはなかったそうです。
それに、当時踊られていたダンスのスタイルは上半身も自由に動かす、
今で言うSean-nosスタイル。
世界で知られるようになったリバーダンスのように、上半身を動かさないスタイルの元ができ始めたのは1890年代で、「ゲーリック・リバイバル」の一部として全国で盛んになってきてました。
さらに高度な技術が加わって「競技ダンス」として発展したのが1920年代以降。
エンターテイメントとしてリバーダンスができたのは1994年、とついこの間のこと。

ちなみに、これがSean-nos Dance


エンヤの音楽もドラマでは効果的に使われているけど、アイルランド伝統音楽をやっているアイルランド人が、エンヤの音楽を聴いて「あぁ、アイルランドだぁ、ケルトだぁ」なんて思う人なんて、どこ探しても絶対いません。
彼女独自のスタイルの音楽で、それが世界中で好まれて成功していることは、皆も認めているけれど、それが=アイルランド、っていうのはかなり違うな、と。
たまたま彼女がアイルランド出身だったからで、例えば彼女がスコットランドとかウェールズとか全く他の国の出身だったら、どうだったんだろう?

約10年ここで暮らしてきて、アイルランドの外(日本)から見られている顔と、本当の内面とのギャップをすごく感じる今日この頃です。
お客様には愛想は良いけれど、本当のところ「本音と建前」は日本よりもシビアなんですよね。

メディアに作られたアイルランドのイメージの一人歩き。
どこまで行っちゃうんだろう・・・。
正しい情報が沢山流れるならいいけど、事実や歴史を曲げられちゃったら収拾つかなくなってしまう。

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Father Ted

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一番好きなコメディーはこれ、「Father Ted」
アイルランド西部のとある小さな島に住む、神父さん達のコメディーです。

Father Ted オフィシャル・チャンネル on YouTube

カトリック信者の多いアイルランド。
こんなに皮肉ったコメディーは最初、アイルランドの国営放送局では受け入れられず、結局はイギリスの放送局での放映になったのですが、今ではアイルランドでも大人気で再放送が何度もされるほど。

もちろん、私は全エピソードの入ったDVD持ってます!



Father Ted: The Holy Trinity (5pc) (Gift)Father Ted: The Holy Trinity (5pc) (Gift)
(2004/03/02)
不明

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