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甲状腺 5 入院

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今日は甲状腺4の続き。

細胞診を受けた一番大きな腫瘍のある左側半分の甲状腺の摘出手術を受けることが決まってから約2ヶ月、待たされました・・・。
当初は4月下旬の予定だったけど、毎週毎週「ベッドが空かない」と・・・。
まぁ、命にかかわる状況じゃない、っていうのもわかってるし、アイルランドの病院はどこもベッドの数が足りなくて問題になっているのは知っていたけど、ここまで延ばされるとは思ってもいなかった(苦笑)
毎週日曜日、ベッドが空いているか病院に連絡をして確かめて、空いていればその日に即入院しないといけなかったから、荷物の準備は当然、初めての入院に初めての手術で、心の準備も必要だったのに!

入院1日目
そんなこんなで、入院が決まったのが2008年6月22日(日)。
夕方6時頃までに行けばよかったので、とりあえず晩御飯を済ませて、病院到着。
連れて行かれた部屋は6人の大部屋の一番奥の窓際でした。
私以外に4人のアイリッシュと1人ポーランド人の若い女の子。
このポーランドの女の子は、ただひたすら泣いていた・・・。
携帯電話でポーランド語でオイオイ泣き。医師や看護婦にはたどたどしい英語で「アイルランドで手術なんてイヤ。ポーランドに帰りたい」と泣きながら訴える・・・。
彼女、2日後には部屋を移ったので、どうなったのかはわかりません(哀)

私はと言えば、ナースに血圧や体温、体重を計ってもらって、体調などの問診があって、その日はそれで終わり・・・。
あ、あと寝る前にお腹に小さな注射!
横になってることが多くなるので、血液の循環が悪くならないようにするんだそうな。

入院2日目
翌朝早く6時にナースに起こされ、いつもの甲状腺ホルモン剤を飲む。
その後ウトウトしていたら、7時半頃にENT(耳鼻咽喉科)の外科チームの医師達が5,6人やってきた。
「おはよう、調子はどう? 手術は木曜だからね。何も心配いらないから、じゃ、また明日!」
え~っ何?それだけなんっ?
結局その日は血液検査のための採血と血圧のチェック以外は何もなし。
同じ部屋の人達のイビキや寝言やで煩くて眠れなかったので、薬局で買った耳栓をして寝た。

入院3日目
耳栓の効果あり!
ナースに朝起こされるまで気付かずに眠れた。でも朝6時は早すぎる・・・。
で、また医師達が連なってやってきた。
医師「Good morning. How are you doing?!」(おはよう。調子はどう?)
私「Well, grand...actually I am so bored!」(う~ん、大丈夫・・・、てか、すんごい退屈!)
みな笑ってました。
しかし、午前7時半過ぎですよ・・・・。この人達、朝早くから働いてるのね。
トリニティ・カレッジ医学部の研修病院でもあるので、この中にはどう見ても医学生だな、ってわかるくらい若い人もいる。頑張って勉強して良い先生になって、アイルランドの医療サービスをもっと良くして下さいなっ!
午後はUltrasound(エコー)での映像で腫瘍がどこにあるのか、他にもあるのかをチェック。
左側には細胞診で調べた一番大きな物の他にもう一つと、右側にも小さいのが2つくらいあるらしい。
エコーだけでは悪性なのか良性なのかはわからない。

ここでちょっと病院の食事について。
朝食は8時くらい、コーンフレークに食パンかブラウン・ブレッド、それに紅茶、とあっさりしてます。
昼食、と言ってもアイルランドでは一般家庭でも、例えばお昼の時間に食べる食事が、その日1日の中でメインの量の多い食事だと、それがDinner(ディナー)とよばれます。
で、一般に夕食の時間には軽食を取ることになって、それがTea(ティー)とよばれるのです。
なので病院の食事もそんな感じで、午後2時ごろにDinner。
DinnerとTeaは前日に一応メニューからリクエストができます。
ロースト・チキンや、ロースト・ビーフ、サーモンもありました。デザートは毎回はゼリーとアイスクリーム。
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午後6時頃にTea。
サンドイッチとかオムレツとか・・・。
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特に食事制限はなかったので、適当にお菓子を食べたり、ロビーの売店にはパックのお寿司も売ってたので、夕方買っておいて夜に小腹が空いた時に食べたりしてました。

入院4日目
朝はお決まりのお薬と医師軍団の回診。
お昼にCTスキャンと心臓の動きのチェックの為に心電図を取られ、いよいよ翌日の手術の準備!
点滴のための針だけを刺された。
で、これが!
医学生の研修病院にいると、練習台にされるのよ~っ(苦笑)
若い女性医師に連れられてやってきた、気の弱そうなアイリッシュの坊ちゃん。
何やら彼女が彼に説明している・・・。
私は内心「大丈夫なの?」と思いながらも左手を差し出す。
針をブスっと手の甲の血管に刺し・・・。
おいおい!あんたの手、震えてるやんっ!
女性医師は「そうそう、そんな感じ!」と彼を励ますが、私は思わず「う~っ痛い!」
なんとか針は私の血管に収まりテープで固定されました。
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まだ緊張した面持ちの坊ちゃん。
女性医師「初めてだったのよ彼、これが!」
え~っ、やっぱりそうかよぉ~っ!そうと思ったぁ~っ!と心の中で思いながら、私は苦笑いしつつ
「Well done!」(よくできました!)ってお愛想してあげました。
そしたら可愛い、はにかんだ笑顔で「Thank you」だって(苦笑)
医師不足のアイルランド、ほんと頑張ってよね~っ!

その夜午前0時からは絶飲絶食。
翌日の手術を前にちょっと緊張はしつつ、眠りにつきました。

続きは次回!
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テーマ : アイルランド生活
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